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ラブラドール (3ヶ月以降)に「絶対」必要なリードコントロールとは?

 ワクチンも接種したし、さぁ散歩に行こう。 愛犬との楽しみが広がり、飼い主さんも楽しい感情が高まるものです。

 ラブラドール (3ヶ月以降)に「絶対」必要なリードコントロールとは?

大抵の場合は愛犬はいうことを効かないものです。自分の行きたい方向、気になるものにつられて、あっちに行ったりこっちに行ったりします。

まだ小さいからと、多くの飼い主さんがきっと、「よしよし、こっちに行きたいんだね。よし行こう。」と優しさと思いで、愛犬が進む方向についていく形になるでしょう。

上述の子犬の時に必要なしつけや家庭のルールを教えるという部分でも述べましたが、飼い主さんの許したことは、大人になってからも行うことが非常に高い可能性であります。

子犬の力は弱いし、走る速度も遅いから離れてもすぐに追いつけますが、これがバリバリの成犬になると、子犬の時とは比べ物にならない力と走る速度になります。

私たちが全力で追いつけなくなったのは、愛犬が7ヶ月頃になったくらいでした。 私たちの ラブラドール は、普段はリードでコントロールできますが、ドッグランなどのフリーランができる場所(リードを外せる環境)

では、思いっきり自由に走りたい衝動が爆発する時があります。 そうなると、ボール遊びをしていても、ボールではなく、ただただ全力で走り去ります。

「おーい待てー!」と追いかける私たちを後ろ目で見ては、あざ笑うかのように走り去っていくのです。

「ここではそうしても良いよ。」と私たちも許してきた部分があったので、普段ルールに従ってくれている分、もう存分に走っても良い時はそうしています。

決して完璧に育てられわけではありませんが、リードをつけると、彼の意識は変わり、リード(散歩ルール)のいう通りにしてくれます。

リードコントロールの重要性は、人間の環境を歩くときに、特に高まります。 子犬の頃からそれを始めるべきで、それは何も外出が許可される前から、家の中でも可能です。

しかも大型犬で運動好きの ラブラドール を飼われるのであれば、2ヶ月や3ヶ月以内から、リードコントロールは行い、散歩ルールを覚えてもらった方が良いでしょう。

家の中でリードコントロールの練習をするには、首輪にリードをつけるタイプでのトレーニングがおすすめです。

首輪にリードが繋がられることで、グイッと引くと、愛犬の顔の向きが変わります。 つまり、「そっちじゃない。」という飼い主さんの意思や意図が、これによって愛犬に伝わりやすくなります。

ところがハーネスとなると、胴体全体が後ろに引かれる形になりやすいので、愛犬はこれに抵抗をするようになります。

愛犬が抵抗をするほど、愛犬自身はそれに負けないように、より引っ張ろうとします。 これがやがて引っ張り癖となり、引っ張ることが当たり前だと思ったり、引っ張っていないと気が済まないという心情に愛犬を導いてしまいます。

小型犬なら手首ほどの力で引き戻せたりもしますが、 ラブラドール は人の全体重で引きつけても、ぐいぐいと引っ張られてしまい負けることもあるでしょう。

散歩のルールのしつけは、家の中から始まめた方が良いです。 これは同時に、上述した入ってはいけない部屋、歩いて良い通路などを特定することにもつながります。

その方法とは、まず子犬に首輪をつけ、そこにリードを付けます。 ぐるりと愛犬と人が回ったりできるような広さの空間で、これを行うと良いでしょう。

リードを付けてから、まずは子犬がどのような行為に及ぶか様子を見ます。

いきなり走り出したり、座り込んだり、床の匂いを嗅いだりとするでしょう。

座り込んで動かない時は、飼い主さんが歩いてみて、それから様子を見てみると良いでしょう。

それとは異なり、走り出したり、床の匂いを嗅いだりしたときは、リードを使う出番となります。

まず走り出そうとしたら、愛犬の頭が進行方向と異なるムキになるようにポンとリードを手前に引きます。

またそうするなら、またポンと手前に引きます。

リードが張る(子犬が引っ張る)状態にならないようにするのが、ポイントです。

子犬は自分の首にリードがついていることを知り、この長さ以上には自分は動けないということを体験的に知っていきます。

一方で、リードを付けたのに子犬が走り出したり、飛び出したりしていることを、家の中でも許してしまうと、それは「やって良い」という明確なサインを子犬に伝えることになります。

そうなると子犬は外でも同じことをするだろうし、成犬になっても同じようなことをする確率が高くなります。

問題は成犬になると、果たして手前に戻すことができるかです。 あらかじめリードという存在を知らせ、これを付けたら、その長さ以上に移動できないことを教えてあげることが重要です。

それがわかれば、すぐに走り出すことはしなくなるでしょう。 次に匂いを嗅ぐなどしたら、それはマーキングやオシッコを試みようとしていることがあります。

そのほかでは拾い食いのように、何か食べるものがないかを探し、食べる癖をつけてしまいます。

子犬が下向いて、匂いを嗅いだ時は、その手前で子犬の頭の位置が上がるように、ポンと上に引きます。

また嗅ごうとすれば、またポンと上に引きます。

嗅がせないように、子犬に注意を払いながら、嗅ぐことをやめるまでやってみることが重要です。

嗅がないようになったり、どこかに走り出さないようになったり、飼い主さんが歩き出して見ましょう。

子犬の動きがどうなるか、先に行くようなら同じようにポンと引きます。床の匂いを嗅ぐなら上にポンと引きます。

子犬と飼い主さんが並行して歩けるように、子犬の余計な行為をリードでコントロールするのが、リードコントロールです。

リードコントロールをしていないと、成犬になり、一番盛りともいわれる2歳や3歳ごろでは、手が付けられないくらい暴走してしまう可能性があります。

飼い主さんは散歩に出るたびに引っ張られ、この引っ張りが「この人よりも自分の方が力が上だ。」という良からぬごかいと認識を強めていきます。

 ラブラドール や大型犬の飼い主さんの散歩でよく目にするのは、車のハンドルくらい太いリードで、愛犬を散歩させている光景です。

愛犬が引っ張るし、引っ張り続けると、リードも壊れやすくなります。 そのためどんどんリードの太さは太くなっていくようです。

私たちのリードは主に中型犬くらいのものを使用しており、子犬期で最初に買ったリードをつい最近まで使用していました。(かなりボロボロでしたが、問題ありませんでした。)

愛犬が飼い主さんの真横を歩けるようにするには、家の中で、まずはリードコントロールができるように、愛犬も飼い主さんもならなくては習いでしょう。

家の中でできないことが、刺激や誘惑の多い屋外でできる可能性は、まずないでしょう。

外は危険がたくさんです。 ゴミがあったり、他のワンちゃんの排泄物があったり、車が通ったり、自転車が通ったり、特に湿布が落ちていて、それを食べたら大変です。

湿布に含まれている薬用成分には、犬の胃壁を溶かして、穴を開かせるほど強力な薬品があるようです。

湿布など街中にはほとんど落ちていないものですが、例えば土手のある河川敷などは、スポーツをする大人や子供が多く、土日すぎの月曜日なんかは湿布がよく落ちています。

愛犬がそれを気になって食べようとしたら、リードコントロールでクイッと顔を上げさせて、やめさせなくてはいけません。

これは余談ですが、家の中でも湿布の扱いや、捨て方は気をつけるべきです。湿布は飼い主さんや家族が1日中つけていたものなので、その匂いもあり、食べてしまいやすいものです。

うちの ラブラドール も父親の湿布をゴミから漁り、食べたことがあります。

幸運にも大事には至りませんでしたが、緊急病棟に駆け込んだ経験しています。

リードコントロールは外にある様々な危険な環境や要因から、飼い主さんが愛犬を守ることのできる、素晴らしいトレーニングだと私たちは実感しています。

散歩前から、そして散歩している最中も、リードコントロールは常に必要であり、やらないでいい時などないと思っています。

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