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【注意】大型犬には特に 餌台 が必要!と言える体験的事実とは

私たちは 餌台 は必要だという考えですが、特に大型犬には重要だということが、実際の体験から自信を持ってお伝えできます。

【注意】大型犬には特に 餌台 が必要!と言える体験的事実とは

 

ただしこれは小型犬が全く必要ないということを、必ずしも意味するものではありません。

腹圧(胃袋にかかる圧力)が小さくなることは、小型犬では時間がかかる傾向があるでしょう。

そのため、事態の顕在化に気がつきにくいことがあるものです。 しかし腹圧が小さくなるということは、空気がゲップとして出にくくなり、そのため、空気が胃の中にたまり続ける現象を生みやすくします。

おそらくほとんどの飼い主さんが、愛犬のゲップやゲップの回数に対して、慎重になっている人は少ないでしょう。

私たちもゲップが出たら、「ゲップが出たね。美味しかったね。」としか感じないものでした。 ゲップは愛犬がそれだけ空気を含んだということを意味しています。

そしてゲップの回数とは、とても多く空気を飲み込み、腹圧によって押し出された、ということを意味します。

腹圧が高い状態では、犬は食後、特に頭が低い状態で食べさせている時はよく出るものです。

大きなゲップが一回の時もあるし、数回の時もあります。

しかしゲップが出たから良い、というものでもないのです。ゲップは腹圧によって吐き出されるものなので、腹圧が低くなるとゲップが出たとしても、空気がしっかりと抜けていないことが多くあるのです。

大型犬では腹圧は低い傾向があり、空気を胃の中に残しやすい状況だと言えます。

小型犬と中型犬では、腹圧は高い傾向であっても、年齢とともに衰えていく傾向があります。

つまりゲップが出なくなることは問題ですが、ゲップの回数が減ることも大きな問題となり得るということです。

胃の中に空気が溜まったまま、また餌や水を飲めば、胃の中の空気は多くなる一方となりやすく、それが胃袋を引き延ばしてしまう可能性が考えられます。

これが飼い主さんも、愛犬自身にも気がつかないほどゆっくりとしたペースで進行していくのです。

胃袋が伸びてしまうと胃カメラがスムーズに入ってくれなくなります。これはうちのラブラドールが胃捻転のように、夜中お腹をパンパンに膨らませ、救急動物病院に行った時に実際に体験したことです。

大型犬を飼われているなら、特に餌と水を与える時の、彼らの頭の高さには注意をした方が良いことを、強くお勧めしたいと思います。

ゲップの回数が徐々に減っていけば、愛情を注いでいる飼い主さんであっても、それに気がつくのは難しいと言えるでしょう。

その時には愛犬の胃袋が大きく伸び始め、腹圧が弱くなっているかもしれません。

実際の体験を詳しくお話しします

私たちはラブラドールを飼っていて、生後2ヶ月から生活を共にしてきました。

給餌や水を与えるときも、あまり深く考えないまま、床に餌入れを置いたまま与えていました。

1年もすると、食後に大きなゲップをすることに気がつきました。

ラブラドールは性格的にやんちゃなタイプで、またレトリバー系はとにかく食欲が旺盛な傾向があります。

それをある程度知ってはいたのですが、旺盛な食欲が餌を食べるときにがっつき、勢いよく食べる癖があることに気がつきました。

このように急いでがっつくように食べると、人間でも大量の空気と一緒に飲み込んでしまうことがあります。

子供がお腹を空かし、がっついて食べていると、ゲップを吐き出す時と同じ感覚です。

しかし、あるとき、彼から食後の大きなゲップが出ることがほとんどなくなり、その代わりにお腹が大きく膨れていることに気がついたのです。

そのお腹は膨れた後、なかなか元に戻らなくなりました。 そして彼は夜中に「クイーン、クイーン」と泣いて私たちを起こすようになりました。

お腹が元に戻らなくて苦しかったのです。

ネットなどで調べてみると、胃捻転をするとお腹が急激に膨らんで戻らなくなるという情報を知りました。 そして水を大量に飲むようになります。

胃捻転の時は、犬も苦しく、ストレスを強く抱えていきます。

それが交感神経を高め、ホルモンの分泌と作用によって、口の中が乾きやすくなるようです。

それをどうにかしようと水を大量にのむという感じでした。

しかし悲しいことに、この水を飲む行為、特に床の位置から飲む行為が、さらに空気を入れてしまい、自らを苦しめてしまう結果になりました。

私の頭の中には当然のことのように、不安と胃捻転を疑いざるを得ませんでした。

「これはもしかすると、胃捻転かもしれない・・・」

そう考えるのも当然なくらい、彼のお腹は縮まることがなかったのです。

本当に胃捻転を起こしていた場合、数時間ほどで命の危険性があり、早期に病院に行かなくてはいけないと知りました。

慌てて救急の動物病院に駆け込み、彼は全身麻酔で胃カメラを飲み込み、そのまま入院しました。

その結果、胃捻転ではなかったのですが、胃袋が伸びてしまっていて、胃カメラも素直に入ってくれない状態だと言われました。

胃捻転を本当に引き起こしていたら、私たちは大きな過ちと誤解、そして大切な家族を失っていたでしょう。

彼がお腹が急に大きく膨らみ、それが戻らなくなったのは、度重なる空気の大量流入によって胃袋が伸びてしまい、腹圧が弱くなり、飲み込んだ空気がゲップとして出なくなった。

そして、その上から水、餌、とさらに空気が入り込み、事態を悪化させていったということが推測されました。

大型犬は特に、空気を飲み込みやすい とても怖い思いを愛犬も、そして私たちもしました。

そこで大型犬の特性を学ぼうと、いろいろ試行錯誤したり、思考実験をしたり、彼の体の作りを学ぼうとしました。

そうすると、大型犬の口の性質上、特に空気を飲み込みやすい形状や性質があることを知りました。

私たちは柴犬も同時に飼っていますが、彼は水を飲むときも餌を食べるときも、大型犬のラブラドールに比べると断然、空気が入りにくいようでした。

その理由には、大型犬の唇はまるでカーテンのようにびらびらとしていて、垂れ下がっているのに対して、柴犬はとてもタイトに引き締まっている違いがあったからです。

少しお休みのところを失敬して、めくらせもらいました
少しお休みのところを失敬して、めくらせもらいました

これは食後のお休み中に、少し唇をあげさせてもらった写真です。

大型犬になるととても唇のびらびらさがあることに気がつきます。

ラブラドールのようなサイズにあると、唇はただ垂れ下がっているだけで、そこにもたくさんの空気が入り込む余地があります。

それに加えて、口内の広さそのものが広いので、飲み込む空気の量は比例して多くなります。

私たち人間は唇には筋肉があり、口をすぼめたり、または大きく開いたりできます。

小型犬や中型犬も、大型犬と変わらず唇はただ垂れ下がっているものです、口をすぼめたり(ストローで飲むような口の形)や、唇に力を入れる為の筋肉がないのは変わらないものです。

彼らが笑っているように見えたり、口角が上がっているように見える時がありますが、これは唇の筋肉を使って口を広げているのではなく、頬の筋肉が釣り上がることで、唇が引っ張られているという原理です。

つまり、どの犬も頬あたりの筋肉は使えるけれども、唇そのものを食べやすいよう形を変えることはできないということです。

私たち人間が当然のように使っている唇の機能が、犬にはほとんどないことがわかります。

繰り返しますが、大型犬になるほど、唇はびらびらと垂れ下がっていることが多く、小型中型犬よりも余計に、空気が入りやすいことがわかりました。

空気と食べ物、空気と水が胃の中に大量に入り込むと、胃捻転のリスクは圧倒的に高まります。 なぜなら胃の中では水と食べ物が重りとなり、空気で膨らんだ胃の中でそれが右に左に動くようになります。

そして、その動きが胃捻転を引き起こす勢いをさらに増してしまうのです。 愛犬がゴロンとしたり、食後に寝ていて寝返りを打ったり、食後にドライフードがちょうど膨張している時に遊びに夢中になったりなどで、胃捻転を引き起こすケースもたくさんあるようです。

これが胃袋そのものが伸びきってしまい、とても大きく膨れていると、水風船が勢いよく動くのと同じように、胃捻転はしやすくなるものです。

これは動物病院の先生から聞いた話ですが、以前大型犬を飼っている人がきて、仕事に出かけているとき、飼い主の知らないところで胃捻転をしてしまったそうです。

仕事から帰った時にはすでにその犬は息を引き取っていて、急すぎる別れを体験したようです。

それからその人は、次も大型犬を飼ったそうですが、もうあんな思いはしたくないということで、胃捻転の予防の為に、先に手術をしたという飼い主さんもいたようです。

この気持ちはとてもよく理解できます。 私たちも夜中に、もし本当に彼が胃捻転を起こしてしまい、朝起きたら・・・・ それを思い返すだけでも、本当に後悔の気持ちしか生まれません。

その方の大型犬が 餌台 を利用していなかったから、胃捻転を引き起こしたのか、その理由は定かではありません。

しかし、私たちの体験から、大型犬は給餌と水を飲むこむ時は特に空気が入りやすいこと、そして、床の高さで食べているとそれだけで空気を飲み込みやすく、それが毎日積み重なることで胃に大きな負担をかけていくことを知っています。

そして彼らが食事や水を飲む際に、いかにして空気を飲み込みにくい状態を作ってあげられるか、それがとても重要であることがわかりましたし、またそれが、犬の餌を与える方法として、至極重要なことがわかったのです。

ラブラドールの 餌台 (フードスタンド)の効果

ラブラドールに対する 餌台 (フードスタンド)の効果は、非常に絶大でした。

獣医師さんも 餌台 の重要性を伝える人は、誰1人としていませんでしたが、私たちは実際に愛犬と同じように食事をしたらどうなるか、唇の筋肉を使わないで同じように水を飲んだり食べたらどうなるか、という自分たちの身を通じて理解しようとしました。

詳細に 餌台 の効果をご紹介しています。

続きはこちらから 餌台 の効果 ラブラドールでとても良い効果があったことをご紹介


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