スキップしてメイン コンテンツに移動

ドッグフード 量の決め方と適正量 犬の体重が適正体重のときはどれくらい?

  ドッグフード 量の決め方と適正量 犬の体重が適正体重

〜犬の体重が現在適正な場合の餌の量とは〜

愛犬の体重が適正な場合は、現在の餌の量と運動量のバランスが取れているといえます。

犬の適正体重とは、犬種によって異なり、それは獣医師さんやそのほか書関、ネットなどで簡単に調べがつきます。

とはいえ、犬種が同じでも体格差というのはあり、この子の場合だったらこれくらいが適正だという体重は、やはりかかりつけの獣医師さんと相談しながら決めていくと良いでしょう。

ちなみにうちの柴犬ではおよそ11キロから12キロ以内で、ラブラドールにおいては28キロから31キロ以内です。

どちらも体格はよく、よく運動していて筋肉質なため、標準よりも若干重めを設定し、維持するように心がけています。

筋肉量が多くなると、どうしても体重は増加傾向になります。

この理由は筋肉は脂肪に比べて、体積は少なくても重たいからです。

なので運動量が多い、毎日のように走ったり、長距離を歩いたりするという習慣があるなら、体重は適正以下に近づくことは愛犬にとって、逆に筋肉量の不足を招くかもしれません。

筋肉とは、しっかりとした栄養の摂取が保持されていないと、いくら運動しても増えていくことは難しくなります。

その理由は人間でも同じことですが、運動量が多く摂取する栄養分が少ないと、筋肉を溶かしながらそれをエネルギーに変える「異化作用」という働きをするからといえます。

異化作用は、筋肉をアミノ酸にまで分解してエネルギーに変える生理作用のことを言います。

筋肉などを分解したエネルギーはアミノ酸となり、アミノ酸を糖に変えて、それを脳や他の器官そして筋肉が働くための養分として優先的に使用していきます。

つまり異化作用とは、自分が保有している筋肉を犠牲にしながら、脳や筋肉(自分の体)を動かす状態になるといえます。

脂肪も同じくエネルギーにされるのですが、脳には異化作用のアミノ酸が優先して使われていくようです。

これによって運動をしても、いや、むしろ運動するほど、筋肉量が減ってしまうサイクルを愛犬に強いる可能性が高くなるのです。

また同化作用というのは逆の生理作用で、食べ物などで摂取した栄養素を体の組織に変えていく働きをしてくれるものです。

例えば筋肉を多くするなら、運動した分だけのタンパク質や糖質などの栄養素を摂取なければ、体は筋肉組織を増やすことができません。

筋肉を増やすとは、同化作用が必要で、栄養素を身体の組織に変えていく必要があるのです。

運動したら必要な分だけ食べる、これが愛犬の餌やフードの適正量であるといえ、それを決めていくには体重管理と増減の経過を見ていくことが重要なのです。

一方で、体重が適正でありながら愛犬の運動量を増やしたい、という場合はあるものです。

それらの理由には、愛犬の運動ストレスを解消するために散歩の距離を長くしたい、引越しなどをして自由に走れる環境ができた、または近くにある、老犬になっても健康でいられるように愛犬の筋肉量を増やしたい、などなど様々な理由で、運動量を増やしたい飼い主さんはいらっしゃいます。

私たちも愛犬たちの運動量を天候などで時期的に減ることはあっても、基本的にはいつも長めの距離を散歩したり、時に自由に走らせる環境で走らせたりなどしています。

これは愛犬たちの筋肉量の維持とストレス解消、そして健康維持のために重要だと考えているので、できる限りのことをしています。

運動量を増やすことは、愛犬が夜よく眠ることも助けたりするので、適正な運動は本当に良いことだと思います。

さて、運動量を増やし、現在の適正な体重も維持していく場合、その時の餌の量としては一度わずかに増やすことがおすすめです。

なぜなら、餌の量が減ると栄養不足になる可能性があるからです。(上述の異化作用が強まる可能性があります) また、増やして体重が増えるようなら、餌を元の量に戻し、運動量だけを増やしたままにしてみるのも良いでしょう。

とはいえ、これは私たちの愛犬による体験談ですが、適正なフード量が決まると、それ以上運動量を増やしても体重の減少が激しくなることも少ないものです。

一番の問題は、餌やフードの与えすぎだと考えます。

例えば梅雨などで、満足な運動量を確保できない時期が数週間続いたりします。

それでも、愛犬の適正なフード量が決まっているなら、体重の増減は本当にわずかなものです。

運動量が減ると体重がすぐに増えるのは、おそらくそれはその前から与え過ぎていた可能性が高いでしょう。

体重管理はとても重要で、自分で自宅で計測することでも可能ですが、獣医師さんに診断してもらう時でもそれは可能です。

例えばワクチン摂取や、狂犬病の注射や、薬をもらいにいく時などで、体重の増減を確認できます。

その時に測った愛犬の体重はしっかりと飼い主さんも覚えておくか、記録しておくことをおすすめします。 もし過去の体重を知りたい場合は、獣医師さんが記録をとっているはずなので、過去からの体重の増減を聞いてみても良いでしょう。

運動量と餌の量の調整は、体重管理をしながら行うことで、愛犬の筋肉量を減らさないようにし、しっかりとした栄養のある餌の適正量を割り出していくことが可能です。

ちなみに私たちの柴犬もラブラドールも、少なくとも4年間は体重の増減はほぼありません。

先ほど紹介した体重の範囲内を超えることなく、適正のままで収まっています。

適正な餌の量を割り出せるのは、あなたと愛犬との毎日のコミュニケーションが必要です。

むしろそれなくしては不可能だと言えるでしょう。

毎日のように愛犬の肋骨などを触れながら、脂肪の蓄積量を確かめたり、太ももや前足などを触りながら筋肉量を確かめたりもできます。

もちろん見た目で、よく観察してあげることも良いでしょう。 言葉を交わせない愛犬の、内なる声を理解するには、飼い主さんのそのような地道なスキンシップがコミュニケーションとして成り立っていくものだと、私たちは考えています。

愛犬の体重が現在、適正であるという判断なら、運動量と体重の増減を経過観察し、適正な量を割り出してくと良いでしょう。

繰り返しますが、(運動量をふやして)痩せていくようなら、それは異化作用が起きているかもしれませんし、栄養補給がとても重要になります。 運動量の増加と餌の量はバランスが重要で、現在の適正体重が変わらないように工夫してくと良いでしょう。

コメント

このブログの人気の投稿

子犬 、 成犬 、反抗期などに共通した ラブラドール の しつけ トレーニング

ラブラドール に しつけトレーニングは大切です ラブラドール を飼うなら、しつけはとても重要だと思います。  その理由は上述もしましたが、 ラブラドール のような力の強い犬種がいうことを聞かなくなると、自分にも他者にも危険なことが多くあるからです。 またラブラドール は好奇心が旺盛な性格的傾向で、しつけをしないと、どんどん自発的に、自分勝手になっていく可能性があるでしょう。 自分勝手というのは、飼い主さんが過去に1度、あるいは数回にわたり、OKを出したことを愛犬は覚えていて、それをまた行っても良いと思っていることが多くあります。 いけないことや、やって欲しくないことは、飼い主さんと愛犬とのルールであり、それは子犬期から成犬になっても続くものです。 成犬になっても、ルールを忘れてしまうことはあるものです。 だから常に、ルールを飼い主さんも守らせることに加えて、自分も守り続けることが重要なのです。 例えばしつけをやめると、愛犬はわがままになっていく傾向になります。 私たちの愛犬もしつけが細かくできない時期などがあり、そうなるとやはりルールを守ることがおろそかになることがありました。 そうなると愛犬は徐々に、気がつけないくらいゆっくりと、大丈夫な範囲を広げていくのです。 そしてラブラドール がしつけをしないままで、何年と経過していくと、主従関係の逆転、問題行動などが増え、手をつけられないことにも発展しかねません。 でも、ラブラドール は本来はとても賢く、そして忠誠心の強い面があります。 よく学び、よく遊び、そしてよく守る、このように愛犬をしつけだけで縛り付けるのではなく、遊んであげなら、ルールを守れるようにしつけをしてあげれると良いと思います。 子犬期から成犬になり、3歳もすると非常に反抗的にもなります。 もちろん個体差があり、性格的なものが深く関係してくるので、一概には言えません。 ここでは、主従関係を構築するために、私たちが学び、そして実践してきたしつけをご紹介していきます。 そして、私たちがとても参考にして、多くを学べさせてもらった、ドッグトレーナーの藤井聡さんというからがいらっしゃいます。 この先生の書籍やDVDは、これら主従関係を愛犬と構築していく上で、とても効果的で参考になりました。 是非とも、愛犬との関係を良好にするためにも、ネットなどで検索したり、実際に購

ラブラドール の 留守番 を解説「ストレスを感じにくい 留守番 方法とは」

  ラブラドール の 留守番  ラブラドール がストレスを感じやすいのが、この留守番の時間であり、それは私たち人間が想像をしているほどストレスフルなことだと思っています。 まず ラブラドール は、とても分離不安や分離ストレスを感じやすいものだというのが、私たちの実感としてあります。 飼い主さんや家族が出ていくとき、自分が1人になるとき、彼らはその分離ストレスを吐き出そうとすることがあります。 特に、放し飼いにしているときは、自分の守るべきテリトリーが家全体になっていることが多いので、それはすなわち自分が自由に、勝手に、むしろ当然のように、なんでも許される空間だという認識が強くなっていることでしょう。 彼らは留守番中に私たち人間のように、面白い番組などを見て待っていようとかテレビを見て暇をつぶすことはしないし、アプリゲームで暇をつぶすこともしません。 たとえテレビがついていても、それは雑音のほかならないものです。 しかし自分には自由な空間があるということは、それだけ愛犬が勝手気ままにいたずらをして良い空間を用意しているようなものだと言えます。 留守番中にいたずらをする ラブラドール はとても多く、靴がボロボロになったり、クッションが二度と使えなくなったり、餌を探し当てて食べてしまっていたり、様々ないたずらをしてしまいます。 彼らは自由でありながら守るべきテリトリーが広いほど、その空間で分離ストレスを発散しようとし、さらには、運動ストレスまで発散しようとします。 放し飼いは彼らのストレスを発散するように思えますが、これは全くの逆効果となることが本当に多くあります。 愛犬が留守番しているとき、おとなしくなれるのは、自分の守るべきテリトリーが狭いときだと、私たちは体験的にそう思っています。 ハウス、ケージなどに入れたり、リードで動かない家具などで繋いでおくなどして、守るべきテリトリーを狭く設定してあげることが重要です。 留守番中の彼らは遊んでいようが、いたずらしていようが、守るべきテリトリーの外を人が歩いたりすると、恐怖心さえ感じていることが多くあります。 興奮状態常に続き、落ち着け得ることもないなら、それはずっとストレスを抱えながら、飼い主さんの帰りを待っていることを意味しています。 落ち着いて、そして安心して寝ていれば、飼い主さんは帰ってくる。 自分は寝ているだけでいい