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犬が 餌入れ (フードボウル)を舐めまくったり執着する理由とは

 これは餌の匂いがなくなるまで、餌があると思い込んでいるから、というのが私たちの見解です。

犬は食べることに対して、私たち人間よりも貪欲な傾向があります。 食べるとは生きることであり、その時間や機会にはとても俊敏かつ敏感に反応します。

犬が  餌入れ  (フードボウル)を舐めまくったり執着する理由とは

犬はとても鼻がよく、人の1000倍は鼻が利くと言われています。

 つまり、たとえ視覚では餌がなくなっても、鼻ではまだ残っていると感知していると言えるでしょう。

そのため人間はもう何も残っていないのにと思っていても、犬は 餌入れ を舐めまわしたり、執着心がまだまだ高いようです。

これは犬が餌がまだあると認識しているので、なくなったからといって途中で取り上げたり、片付けることはしない方が良いでしょう。 大きなストレスを与えることにもなるでしょう。

また取り上げる行為は犬からすると、食べ物を奪われたという意識が生まれたり、それが記憶に蓄積されていく可能性を生んでしまいます。

奪われたという記憶と体験が幾度も続けば、 餌入れ を片付けようとしたりすると、吠えたり、うなったり、飼い主を威嚇することもあるでしょう。

特に主従関係が逆転していると、「僕の食べ物を途中で奪うな!」と命令していることさえ考えられるでしょう。

犬が 餌入れ に執着をしなくなるまで、片付けるのは待ってあげて、完全に執着しなくなってから片付けてみると良いかもしれません。

私たち人間には考えようもないことが、犬にとっては当たり前の習性であったりします。

行儀悪いとか、いつまでも舐めまわしているのが恥ずかしいと思いやすいのは、食べ物が安定的にある人間だけに生まれた文化かもしれません。

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