犬の 餌台 (フードスタンド)の最適な高さと目安とは

 犬の 餌台 (フードスタンド)の最適な高さと目安とは

犬の 餌台 (フードスタンド)には、それぞれの犬種や犬種が同じでも体格差によって、最適な高さというものがあると、私たちは感じています。

そして、その最適な高さとは結論からいうと、頭が喉よりも下にならない位置が良い、というのが私たちの考えであり、結論です。

この高さになると、飲み込みの時は重力にしたがって上から下に呑みこめる事を助け、非常に飲み込みやすい位置であることがわかりました。

一方で床に置いたままだと、口は真下を向いており、頭は喉よりも下に位置してしまいます。さらに全てが下向きの為、重力に逆らって食べ物や水を飲み込む必要があります。

例えば私たち人間も、逆立ちをしながら何かを飲み込もうとすると、重力に逆らって飲み込むことになります。

これはとても辛く、そして圧倒的に飲み込みにくいものです。

つまり、私たち人間でもテーブルを使用し、頭の高さを高い位置にして食べますし、また飲み込むときも重力に逆らうことなく、上から下に飲み込むようにして食べているから、食べやすいということが言えるのです。

これは犬にとっても同様にいえ、私たちの愛犬たちは 餌台 (フードスタンド)を使用するようになってから、劇的に飲み込む空気の量や食べやすさ、飲みやすさが向上したと考えられます。

繰り返しますが、その最適な高さというのが、頭が喉より下がらない、下の位置にならない高さが最適だと思っています。

 餌台 もそのような高さが実現できるように心がけると、きっと愛犬にとってもかなり食べやすさが増していくでしょう。

頭が喉よりも上なら、餌を食べるとき、水を飲む時にも、空気を大量に含む必要が劇的に減ります。

写真のような高さが、愛犬が食べ物や飲み物を飲み込むのに適切かつ最適だと考えています。

 餌台 (フードスタンド)の高さが十分に必要な理由

例えば、床に餌入れを置いている状態で犬が餌を食べる時、基本的に犬の頭は、体や胃袋よりも下の位置になることがわかります。

これは私たちが手を後ろで縛られて、下を向いて、床に置かれた食べ物を食べることを意味していると考えることができます。

実際に私たちは手を後ろに組んで、離さない様にして食べたり飲んだりと実験をしてみたところ、空気を一緒に飲み込まないと、なかなか飲み込めない状態にあることを知りました。

そして 餌台 の最適な高さを検証してみたところ、私たち人間でも犬と同じ状態で空気が入りにくく、飲み込みやすい高さというのが、頭が喉よりも少し高い位置というものでした。

逆に頭が喉よりも高すぎる位置にあると、喉をつっかえて飲みこむ必要があるので、犬としても若干飲み込みにくいのかな、と考えています。

このように高すぎると、喉の軌道が曲がってしまい、ふさがってしまうので、飲み込みにくいか、飲み込む時に痛みが出ることもあります。

しかし犬はそれでも、生きる為に必死に食べようとするものです。

つまり、犬は決してこれを良しとは思ってはなくても、食べ物に有り付けないほうが深刻な問題だと考えていると言えます。

だからこそ、床に置かれていようが、高さが高過ぎでも、無理してでもむしゃむしゃと食べるものであることを、忘れてはいけないでしょう。

飼い主さんがこれでよしとすれば、愛犬はこのような食べずらい状況や、あるいは空気を大量に食べるという危険な状況で、毎食食べざるを得ない訳です。

気をつけることは、頭と喉が平行か、少し頭が高いくらいが犬には飲み込みやすいということです。

例えば床に置いた状態で食べたり飲んだりすることは、人間でいうと、下向きで飲むことや逆立ちして飲み込むことを想像すると、相当な吸引力と喉への負荷がかかるものであり、愛犬も同じような状況にあると理解しやすいことでしょう。

適した 餌台 (フードスタンド)の高さはそれぞれ異なる

私たちはラブラドールと柴犬という体格差の異なる犬を飼っていて、彼らに適した 餌台 の高さはもちろん異なるものです。

高さが異なるので、同じ 餌台 を利用することはできませんでした。

例えば、高さが高すぎる場合は、喉の軌道や食道の軌道が塞がってしまったり、直角以上に曲がってしまう為、飲み込む時につかえることがあり、余計な力を必要とするのがわかります。

これも人間でいうと、例えばあなたが、深く頷いた頭の位置で何かを飲み込もうとする、まさにその位置だと言えます。

喉の軌道を塞いでいて、飲み込む時にとても飲み込みにくく、さらには痛みを伴うでしょう。

柴犬でもラブラドールでも、食道の軌道がまっすぐに保てるような 餌台 の高さに調整する必要があることがわかります。

 餌台 や食べる位置が高すぎて、喉が鋭角に曲がっている

喉がままっすぐに伸びて、飲み込みやすい高さ。これが愛犬にとって最適な高さ

簡易的な 餌台 (フードスタンド)の方法もある

犬の食道がまっすぐになれる高さや、飲み込みやすい高さなら、何も 餌台 の購入をする必要も手作りする必要もないでしょう。

その一つに、飼い主のあなたが餌入れを手に持って、愛犬の最適な高さに合わせて給餌をするという方法があります。

この方法は 餌台 を購入するよりも今すぐに実践が可能な方法だと言えます。

ただし、愛犬が食べ終えるまで、一定の高さを保ちながら待っている必要があります。またもう一つのデメリットがあるとすれば、水を飲む時に飼い主さんにかかったり、また水を飲む回数や時間を制限する必要があるということです。

この理由には、高さがない状態で水を飲ませることが、おそらくもっとも空気を胃の中に含ませる可能性があるからです。

高さがないと、空気を飲み込みやすい理由としては、水は食べ物のように口の中で止まってくれることはなく、すぐに口の外に落ちてしまいうからです。

犬は水が口の中からこぼれる前に、すぐに飲み込もうとします。

舌で水を救い口の中に入れ、それがこぼれないうちに飲み込もうと焦っているとさえ言えるでしょう。

その為、犬は空気があろうがどんどんと飲み込み、喉の渇きを潤そうとします。

犬にとっては空気を飲みんでどうにかなってしまうことよりも、いますぐ喉の渇きをなんとかしたいのです。

つまり高さのない状態で水を飲めば飲むほど、空気は胃の中に入り込まざるを得ないということです。

飼い主であるあなたが、愛犬が喉の渇きを訴える度に、水を手で持つことが可能であれば、 餌台 が必要ではないことでしょう。

しかし、水を飲む時は犬にとって様々なタイミングがあり、いつも完璧にそれに応えることも困難かもしれません。

そのような時は、 餌台 を使って水を与えるという方法はとても良い選択肢となるでしょう。

また、 餌台 を必要としない方法がまだあることはあります。

これは例えば旅先や泊まり先などで、 餌台 を持っていけない時などに、私たちもよく使う手段の一つでもあります。

もちろん、手で持って与えることもありますが、基本的には使えそうな段差などを見つけます。

例えば家や愛犬が餌を食べる環境の中に段差や階段のような高さがあるなら、その高さを利用することも良い方法となります。

旅先などでは 餌台 を荷物に持っていくほどの余裕はないことが多く、愛犬との旅行は楽しいですが、餌と水を与える時にとても困ります。

楽しい旅行先で胃捻転のリスクを高めたい飼い主さんなどいないでしょうし、私たちも同じ考えです。

たとえいつもの環境と違っても、自分たちが手に持って、彼らにとって適切な高さにして給餌をするか、高さも程よく、良い段差があるならそれを利用して、餌を与えてあげると良いでしょう。

これはもちろん、水を与えるときも同様に行います。

とにかく空気を入れないことや、空気がずっと入っている状態を抑制することが必要だと考えます。

胃袋が徐々に肥大化したり、また大型犬では胃捻転のリスクが高まるので、特に注意が必要でしょう。

あなたの家の中に、もし適した高さ、つまり愛犬の頭の高さが下向きならないで、喉よりも少し高い高さになれる段差や、台のようなものがあるなら、それを試してみるのもとてもオススメです。

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