ドッグフード を「食いつき」で選ぶときの注意点

 ドッグフード を愛犬の食いつきで選ぶ時には。実はいくつか注意すべき点があることに気がつきました。

愛犬はなんでも食べたいし、また食べることは彼らにとって生き残るために必須なことです。

 ドッグフード を「食いつき」で選ぶときの注意点

特に犬は、感情が豊かなため、食べることへの必死のアピールは可愛くもあり、また激しくもあります。

感情が豊かなことが、人間と楽しく共存しあえる良い要素でもあるのですが、それだけで愛犬のフードを選ぶことは、もしかすると思わぬリスクを招くかもしれません。

ここでは食いつきで ドッグフード を選ぶときに、注意したい点をご紹介します。

 ドッグフード 「食いつき」で選ぶときの注意点

飼い主さんの中には、 ドッグフード を愛犬の食いつきで選ぶことをする場合があります。

例えば以前の ドッグフード よりもがっついて食べるとか、残さないで食べるから、きっと愛犬はこのフードが好きなのだという判断です。

このように愛犬が食べるフードと食べないフードというのはあるものです。 しかし食いつきが良いからといって、それが必ずしも愛犬の健康を増進するような ドッグフード であるかは明確な判断はできないものです。

むしろ、食いつきが良いのはいいが、アレルギー反応の強い ドッグフード だったら意味がないでしょう。

食いつきの良さで適した ドッグフード を探すことは、決して間違った方法ではないものです。

しかし、やはり原材料を確認したり、タンパク質の多いものを選ぶことを優先的に選び、その中から食いつきの良いものに絞っていくのが、良いのではないかと思います。

食いつきだけだと、確たる基準がないために、とても多くのフードや要素を試さなくてはらないことになり、私たちもそれで苦労をしたり、また正しいフードを選ぶことを困難にもさせました。

条件を絞ることで、選択範囲が狭くなり、後は愛犬が一番喜ぶものを選べば良いということになるので、愛犬の健康に最適なフードを選ぶ助けになります。

また食いつきだけで判断できない場合もあります。

それが食欲が旺盛な性格のワンちゃんです。

食欲が旺盛なワンちゃんは、基本的になんでもがっつき、食いつきが良いのです。

なんでもござれは飼い主さんにとって楽で、良いことかもしれません。 しかしそれによって、アレルギー反応や異常な症状の発見が遅れたり、原因を特定できないことがあります。

食欲が旺盛なワンちゃんがどうしてもダメなものは、例えば酸っぱい匂いがしているものくらいで、それ以外は食べられるものならなんでも食べてしまうことが多く、私たちのラブラドールはそのタイプでした。

食いつきで選ぶ時も、何か確たる基準があることが大切で、その基準は根拠がある必要があります。

つまり、あなたと愛犬との体験の中で得られたものが重要であるのです。

そして基準があることで容易に絞り込みができ、そうすれば適した ドッグフード の選択をとても行いやすくしてくれます。

〜他にも食いつきの悪い原因がある〜

 ドッグフード を基準の通りに選んでいて、それでいて食いつきが良い場合は、おそらく大きな問題はないでしょう。

しかし愛犬がフードに食いつかないことはあるし、残してしまうことがあります。

食いつきが悪い、残すということが原因で新しい ドッグフード を検討する飼い主さんはたくさんいらっしゃいます。

しかし食いつきが悪い理由と、フードを残してしまう理由には、それが嫌いという他に、まだあるのです。

それが、愛犬が消化不良を起こしている可能性です。

消化不良はドライフードを与えているときと、さらには、ドライフードを愛犬の最適な量を超えて与えているときに起こりやすくなります。

ドライフードが完全に消化されるまで、およそ10時間ほどかかるといわれています。

しかしドライフードではない場合は、5時間以内で消化が終わってしまうそうです。

消化不良を起こしているか、それとも起こしていないか、それを知る手立ては私たち飼い主にはありません。

愛犬はお腹の調子を言語化してくれません。

嘔吐や下痢といった症状が出て、私たちはどうしたのだろう?とようやく気がつくものです。 食いつきの悪いさが、愛犬の趣向の問題だと思ってしまうのも無理はないでしょうし、事実としてその可能性もあるでしょう。

しかしその一方で、食いつきが悪い、フードを残すというのも、愛犬がすでに消化器官に負担を抱えており、今は食べられる状態ではないからという推測ができるのです。

または愛犬は「それを食べるといつもお腹が痛くなるんだ。」という体験が記憶として残っていて、ネガティブな反応を示していることがあります。

ドライフードというのは、私たち人間でいうと、全く炊かないお米を、そのまま丸呑みして食べるようなことを意味していると思っています。

これはもちろん消化に悪いし、次も食べたくなるという思いも抱きにくくなるでしょう。

また炊飯するということは、まさに、消化をよくするために行なっている調理方法です。

パンも小麦を粉にし、それを水で柔くし、熱を通して消化に悪いデンプンを分解しています。

だから私たちは、お米やパンを美味しく食べられるし、消化不良も起こすこともないものです。

さらに消化器官の調子が悪くなると、よく煮込んだうどん、水分を多くして炊いたおかゆなどを食べます。

私たち人間は消化が良くないものを、あえてそのまま食べることはしません。 でも犬には、ドライフードをボウルに入れただけで与えてしまうのです。

手間もなく、非常に簡単で、非常に飼い主さんにとって効率的だと言えます。しかし、その代償はもしかすると大きいのではないかと、私たちは感じています。

食いつきの悪さだけで、フードの良し悪しを決めるのではなく、もしそのフードがタンパク質主体の原材料が豊富で、含有率も高いのであれば、数日間は水やぬるま湯などで完全にふやかして与えてみることをお勧めします。

それだけで愛犬の食いつきが治ることもあるし、あえて ドッグフード を変える必要もなくなったりします。

 ドッグフード を完全にふやかすには、それぞれ時間が異なります。 その時間を覚えておいて、愛犬のご飯の準備をする必要があるという手間がかかりますが、この一手間は愛犬とあなたの生活を大きく変えていくれることにもつながると、私たちは感じています。

なぜなら、この消化ストレスは愛犬の心身の健康状態とストレスに大きく関わっていると言えるからです。

あなたにとって正しい基準で選んだ ドッグフード であるなら、消化不良を改善する工夫をしてみると良いでしょう。

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